筆者はもやもや病では持針器を使わずに鑷子を使用し、11-0ナイロン糸で吻合を行っている。MCAの遮断時間を短くするため、アルテリオトミーの前にSTAにstay suture用に予め針を通しておく…
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STA-MCA bypassは「針と糸を使って新たにものを作り出す」という数ある脳神経外科手術の中でも、他に類を見ない性格の手術手技と言える…
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こちらは、2023/6/17に配信されたウェビナー「難易度の高い脳腫瘍にどう立ち向かうか-ステップアップのために必要な技術、考え方-」より、順天堂大学医学部 脳神経外科学講座 主任教授 近藤 聡英 先生のご講演です。
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こちらは、2023/6/17に配信されたウェビナー「難易度の高い脳腫瘍にどう立ち向かうか-ステップアップのために必要な技術、考え方-」より、奈良県立医科大学 脳神経外科 学内講師 松田 良介 先生のご講演です。
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聴神経腫瘍も良性腫瘍であるが、顔面神経機能温存の観点からは全摘出することが困難なことが少なくなく、定位放射線治療の適応となることも多い腫瘍であり、本腫瘍に対する定位放射線治療の有効性はすでに広く知られている…
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頭蓋咽頭腫は病理学的には良性腫瘍であるが、発生部位の関係から手術による全摘出はしばしば困難で、また、わずかな残存腫瘍からも再発することが多く、臨床的には治療に難渋することが少なくない…
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定位放射線治療は多方向からの放射線束を病変に集中させることにより、周囲正常組織の被ばく線量を可能な限り減じつつ、病変部には十分な線量を照射する治療技術である…
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脳神経外科領域は、脳腫瘍、脳血管障害、外傷、脊椎および機能外科などに細分化され、他科の外科領域でもサブスペシャリティー化が推進されている。その理由は二つある…
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中大脳動脈瘤は、脳動脈瘤全体の20%を占める代表的な分岐部動脈瘤である。中大脳動脈瘤は、解剖学的には脳表から比較的浅層にあり…
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破裂脳動脈瘤に頭蓋内出血を合併する血腫形成型くも膜下出血の発生頻度は4〜34%であり、脳動脈瘤部位は、中大脳動脈瘤と前大脳動脈瘤が多い…
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