DuraGen®のエキスパートである、服部先生・島戸先生・芝先生のご経験に基づき、血管障害・外減圧術症例でのDuraGen®の有用性・使用方法と工夫点についてお話しいただきます。
DuraGen®に関する情報共有の場となっておりますので、是非ご参加ください。
 

ウェビナー担当者コメント

名古屋第一赤十字病院の服部先生・半田市立半田病院の島戸先生・鈴鹿回生病院の芝先生の3名の先生方にご講演をお願いしております。

今回の3名の先生方は血管障害をご専門とされており、特に芝先生からはクリッピング術・バイパス術にフォーカスをしてDuraGen®のご使用経験をご講演いただきます。芝先生は過去にDuraGen®を使用した症例にて硬膜外血腫をご経験されておりますが、その後、セントラルテンティングの代替案を考案され、今では、硬膜縫合による閉頭時よりも硬膜外血腫を減らしているというデータもございます。

また、島戸先生からは、外減圧術にフォーカスした内容をご発表いただきます。特に、島戸先生は以前非吸収性人工硬膜をご使用されておりましたが、DuraGen®に切り替わり、今では外減圧術でのDuraGen®使用率は100%です。術後一か月後のDuraGen®の様子や、外減圧術での使用Tipsについてもご案内いただくとともに非吸収性人工硬膜との臨床比較もいただきます。

服部先生には座長もお務めいただきますが、血管障害でのご使用経験についても触れていただきます。島戸先生・芝先生のご講演の総括に加え、お二人の今後のDuraGen®使用の展望・DuraGen®への期待についてもディスカッションいただく予定でございます。

先生方のDuraGen®の臨床経験とも重ねながらご意見もいただきたく、ご参加お待ちしております。


 

座長

日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院 脳神経外科 第二脳神経外科部長

服部 健一先生

 

第1部:
当院でのクリッピング術・バイパス術におけるDuraGen®使用経験

芝 真人 先生(鈴鹿回生病院 脳神経外科 部長)

第2部:
当院でのDuraGen®の使用経験~外減圧術症例の検討~

島戸 真司 先生(半田市立半田病院 脳神経外科 副医務局長)

第3部:
当院での主なDuraGen®の使用経験

服部 健一 先生(日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院 脳神経外科 第二脳神経外科部長)

WEB(Teams)を使用したオンライン形式のセミナーです。
*このセミナーの参加申込は、INTEGRA ONLINEからご登録ください。ご登録に当たり、INTEGRA ONLINEの会員登録(2分程度)が必要となります。

日時 場所

2023年6月7日 (水) 18:30~20:00予定

開場時間
Teams:18:20~

オンライン
お申し込み後に参加用URLをお送りいたします。

 

 

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