医療関係者の皆さまへ

第2回 中国・四国 skull baseセミナー

*こちらは、2023/10/14に放映されたウェビナーです。配信当時のご所属先で記載しております。
各ご講演は、下記よりクリックしてご確認ください。なお、動画の表示にはログインが必要です。会員登録はこちらから

総合座長

	黒﨑 雅道 先生 鳥取大学医学部附属病院 脳神経外科

座長からのコメント

　このたび、第2回「中国・四国skull baseセミナー」を開催することになりました。
　今回のセミナーでは、手術難度の高い領域である頭蓋底部へのアプローチをさまざまな角度からご講演いただきました。
　これまでの顕微鏡下による頭蓋底手術は、手技の際に邪魔になる底面の骨を取り除いてから手術する、が基本であったと思いますが、最近では、内視鏡下で行うことで、骨を取り除く必要がないケースも増えてきました。このように頭蓋底部へのアプローチにも変化が起こってきたというのは事実です。
　そのような背景を踏まえ、本セミナーでは、中国・四国地方で、頭蓋底手術の分野で積極的に活躍されている先生4名とエキスパートの先生2名をお招きし、頭蓋底手術の手技、血管内治療とのハイブリッドな治療、難治療な症例報告などをご講演いただきました。今後の臨床の参考にしていただけると幸いです。

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演者

	小川 大輔 先生 香川大学医学部付属病院 脳神経外科 拡大経鼻内視鏡手術における工夫 詳細を見る

	中島 公平 先生 徳島大学病院 脳神経外科 開頭経鼻同時手術の工夫   詳細を見る

	大谷 理浩 先生 岡山大学病院 脳神経外科 頭蓋底腫瘍に対する多科合同手術 詳細を見る

	大庭 秀雄 先生 五日市記念病院 脳神経外科 私が学んだ頭頚部血管外科手術～頭蓋底外科手術のスタートラインに立つために～ 詳細を見る

エキスパート演者

	福田 仁 先生 高知大学医学部付属病院 脳神経外科 私の頭蓋底外科習得方法と血管障害を中心とした実臨床への適用 詳細を見る

	菅原 貴志 先生 国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科 頭蓋底手術とは –基本手技～海綿静脈洞病変– 詳細を見る