脳神経外科医としての知見と職人の技術で人と向き合う
2023.04.05 update
vol.1 興味を持ったことを追いかけて脳神経外科医に
脳と脊髄は人間そのもの。神秘的で美しいと思いました
下垂体・頭蓋底腫瘍、中枢神経画像診断を専門とする阿久津博義先生は、耳鼻咽喉・頭頸部外科と連携して行う神経内視鏡手術をいち早く導入し、これまで約1,000件の手術を行ってきたエキスパート。この領域を切り開いてきた道のりはどのようなものだったのか。Vol.01では、人体に対する好奇心が旺盛だったという子ども時代から、熱意ある先輩医師から刺激を受けた医学生・研修医時代、ドイツ留学を実現させるまでを語っていただきました。