決して王道ではないキャリアを経て教授へ
2023.03.08 update
vol.03 新任教授としての奮闘と、いま背中を追う新たなロールモデル
人類が存在する限り、自分が書き残したものは残り続ける
専門をグリオーマに定め、留学先のハーバードではラボの教授に見込まれるも、帰国を選んだ木下先生。スタッフ全員で一丸となって大阪府立成人病センター(現 大阪国際がんセンター)脳外科の立て直しに成功したのちに、生まれ育った大阪を離れ、旭川医科大学に教授として赴任されます。Vol.3では、教室としての目標や医局の若い先生方とのコミュニケーション、そして木下先生ご自身がこれからのロールモデルであると語るDuffau先生とのかかわりについて伺いました。