LPシャント術の確立と普及に40年以上取り組み続けて

2022.01.26 update

vol.2 術式改良を重ねたLPシャント術はiNPHに対する標準治療の位置づけへ

絶え間ない探求心を持って1例1例に向き合うことが、治療のブレイクスルーにつながります。

東京共済病院
脳神経外科

桑名 信匡先生

先生のご略歴
研修医時代の偶然の経験をきっかけに、正常圧水頭症に対するLPシャント術の開発にライフワークとして取り組み始めた桑名先生。続くVol.02では、LPシャント術の術式に改良を重ね、特発性正常圧水頭症(iNPH)の標準治療として確立し、世界に先駆けた診療ガイドラインを作成・公表するまでの経緯をお話しいただきました。

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