傍鞍部腫瘍性病変に対する術野展開のコツとPitfalls①

日本大学病院 副院長
大谷 直樹先生

             

傍鞍部腫瘍性病変は、内頸動脈や穿通枝、視神経と視神経交叉、下垂体茎等の重要な解剖学的構造物が近接するため、患者の生命機能予後、特に視機能温存に留意しながら安全に最大限に腫瘍摘出率を向上することが主眼である。ゆえに良好な…

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