厚地脳神経外科病院
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一つずつ積み重ねた経験と実績が、新たな局面に立ち向かうエネルギーとなる
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vol.1
「周囲がやらないなら自分でやるしかない」全てが医師の仕事だと身をもって知った
東京と鹿児島で、脳神経外科専門病院の理事長として日々忙しくしている厚地正道先生。脳、脊髄疾患の治療だけでなく、リハビリテーションや介護など、さまざまな医療の視点を通して・・・詳しく見る -
vol.2
鹿児島に戻り、周囲の圧力に耐えながら父と共に最先端の治療に尽力
東京から鹿児島の実家に戻った厚地先生。鹿児島の病院は周囲からの圧力にさらされ、常にバッシングを受けてきたといいます。その中で病院が生き残っていくため・・・詳しく見る -
vol.3
新たなクリニックを東京に作り、自律神経失調症の診断・治療に取り組む
ある先生との交流がきっかけで、東京に新たなクリニックを開業することになる厚地先生。そこでは自律神経失調症の診断・治療をコンセプトに、それまで・・・詳しく見る
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LPシャント術の確立と普及に40年以上取り組み続けて
東京共済病院 脳神経外科
桑名 信匡 先生
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vol.1
正常圧水頭症に対するLPシャント術の開発に着手したきっかけとは
私の出身大学である東京医科歯科大学に在学中の1967年、医学部5年生になったときに脳神経外科が設立されたことがきっかけの一つです。当時、日本では脳神経外科というと新しい診療科で……詳しく見る -
vol.2
術式改良を重ねたLPシャント術はiNPHに対する標準治療の位置づけへ
術式開発に着手して1年が経った1974年、ついにLPシャント術を臨床使用する機会が訪れました。二次性正常圧水頭症患者さんの脊髄クモ膜下腔に、硬膜外麻酔用の穿刺針と……詳しく見る -
vol.3
サッカーを通じ組織や立場の垣根を越えて広がった交流が仕事の支えに
私が脳神経外科医として、臨床・研究両面で結果を出すことができたのは、ご指導くださった先達の先生方や、切磋琢磨してきた同僚・同年代の先生方をはじめ、多くの方々の協力やサポートに恵まれ……詳しく見る -
vol.4
LPシャント術の手技については、Vol.02で述べたように術式開発に取り組んでいた初期から、国内外の学会で映像を公開するなどして自ら活発に報告していました(写真)。あるとき、当時の福島県立医科...詳しく見る
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