CODMAN® HAKIM ® 圧可変式バルブ
CODMAN® HAKIM® 圧可変式バルブ
1992年に臨床使用が始まって以来、数多くの水頭症患者さんに使われてきた実績があります。10mmH₂O刻みの18段階の細かな圧設定が可能なので、小児から高齢者まで幅広い症例に柔軟に対応できます。
製品特徴
特長
- 10mmH₂O刻みの正確な圧設定
- 長期間の留置に適したステンレス製の板バネを用いているため、各設定圧に応じた患者様の状態を把握し続けることが可能です。
- 10mmH₂O刻みに18段階で至適な圧設定が可能なため、合併症のリスクを低減し、水頭症治療の改善率を向上させます。
- X線による圧確認:
- バルブ基板上のインジケーターとホワイトマーカーの位置を把握することにより、設定圧をご確認いただけます。
- 幅広いバルブラインナップでさまざまなシャント治療に合わせたものをお選びいただけます。
詳細情報
バルブの種類は以下です。
- インラインシリーズ:
- コネクター一体型で、カテーテルとの接続が容易、反転のリスクを低減します。
- バルブ単体の製品はリビジョンにも選択していただくことができます。
- ライトアングルシリーズ:
- バーホールタイプにより、CSFのサンプリング・シャント造影が容易に行えます。
- 脳室カテーテルの機能評価は、注射針(25G以上)をリザーバーに穿刺して確認することができます。
- スタンダードシリーズ:
- ロープロファイルなデザインにより幅広く使用されています。
- プリチャンバー付デザインは、ポンピングによりシャント機能評価とシャント閉塞解除を試みることが可能です。
- マイクロシリーズ
カタログを参照ください。PDF
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