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  • 特発性正常圧水頭症の治療の注意点と手術の工夫②

    菊池中央病院 脳神経外科
    曽山 直宏先生

    約5分

    第2回目は、症例に応じて、LPシャントに加えVAシャントを積極的に採用している点に触れていただきました。独自に考案された穿刺装置についても解説いただいています。体位および頸部穿刺部の同定、脳室穿刺、内径静脈穿刺などのポイントや注意点、併せてVAシャントのリスクについても説明いただきました。

    • 水頭症
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  • 特発性正常圧水頭症の治療の注意点と手術の工夫①

    菊池中央病院 脳神経外科
    曽山 直宏先生

    約5分

    特発性正常圧水頭症(iNPH)の術式の中でも、VAシャントの利点や施設で行なっている水準器を用いた穿刺法をご紹介いただきました。第1回目は、過疎地域におけるiNPHの診療について、曽山先生の施設でのシャント手術の変遷や、術前評価、特にタップテストに関して詳しく解説いただきました。

    • 水頭症
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  • 第2回目は、第1回目に引き続き、髄膜腫、血管芽腫(多発性)、聴神経腫瘍、髄膜腫(嗅窩部)についてです。それぞれのゴール設定や体位、術式などが記され、動画とともに紹介されています。症例全体を通して、ポイントとなるべき部分をまとめとして記していただいているので、ぜひ振り返りの参考にしてください。

    • 脳腫瘍
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  • これまで、脳腫瘍開頭術の術前準備から基本的な手術手技を別稿でご解説していただきましたが、今回は、それらをどのように組み合わせて症例に対応していけばよいかをお書きいただきました。第1回目は、髄芽腫、上衣腫、血管芽腫についてです。山本先生ご自身の執刀数と共に、これまでの手術手技の組み合わせが記載されています。

    • 脳腫瘍
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  • 第3回目は腫瘍摘出についてです。中でも腫瘍境界(膜と脳腫瘍の関係)と、道具(超音波手術器)について解説いただきました。注意点やポイントなど、先生のご経験もまじえて示していただいています。道具の項目では、脳神経外科手術で広く使用されている超音波手術器について、症例動画と併せて説明いただきました。

    • 脳腫瘍
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  • 第2回目は、最も汎用性の高い前頭側頭開頭(two-layer処理と前床突起の露出)についてです。実際に山本先生の施設で行なっている方法を、動画と共にご紹介いただきました。それぞれの工程において注意すべきことやポイントとなることについても触れていただいています。

    • 脳腫瘍
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  • 実際の脳腫瘍開頭術において、若手医師がすぐに使用でき、かつ汎用性の高い手術手技のポイントについて述べていただきました。第1回目は、前頭開頭(前頭洞の処理)についてです。具体的な解説と一緒に、工程ごとの動画が掲載されているので、大変わかりやすくなっています。

    • 脳腫瘍
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  • 第2回目は、脳腫瘍の手術を始める前にやっておくべき「ゴール設定」についてです。各症例においてどのようにゴールを設定するのか、考え方も含めて詳しく解説いただきました。また、術前計画やどの体位を選択するかなども、それぞれの症例や術式に合わせて詳しく述べていただいています。

    • 脳腫瘍
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  • 脳腫瘍に対する開頭術の役割が大きく変化を遂げている中で、限られた症例数や環境内でどのように脳腫瘍開頭術の手術技術の向上を図ればよいのかを解説いただきました。第1回目は、脳神経外科手術の工程を組み立てるための考え方と、手術手技の評価と言語化についてです。山本先生ご自身のご経験は、大変参考になると思います。

    • 脳腫瘍
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  • 簡便で安全な骨鉗子のみを用いた前床突起削除の工夫②

    旭川赤十字病院 脳神経外科
    瀧澤 克己先生

    約5分

    第2回は、骨鉗子のみを用いた前床突起削除の手術手技でも前床突起にpneumatizationを伴う場合について、動画と症例写真で解説いただきました。また、全体的なまとめとして、骨鉗子のみを用いた前床突起削除の手技を、短時間で安全に行うためのポイントについても挙げていただいています。ぜひ、ご覧ください。

    • 脳血管障害
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