第3回目は鼻内機能温存と重篤な合併症回避のために知っておくべきことについてです。髄液漏、内頚動脈損傷、カダバートレーニングの重要性などについて、それぞれ述べていただきました。そしてここでも耳鼻咽喉科との協力体制が重要と末廣先生は話されています。ぜひ、ご覧ください。
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第2回目は、経鼻内視鏡手術の操作性改善のためにできることについて述べていただきました。実際の頭蓋咽頭腫の手術所見とともにご説明いただいています。経鼻内視鏡手術のcorridor作成において重要となる蝶形骨洞前壁開窓の目安についても詳しく書いていただきました。
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手術機器の発展に伴い適応が拡大しつつある経鼻内視鏡手術は、以前にも増して技術の習得や重要性が高まっているようです。第1回目は、経鼻内視鏡手術のsurgical corridor作成の基本と、確認しておくべき術前画像評価のポイントについてです。耳鼻咽喉科との連携についても触れていただきました。
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第3回目は、顔面神経機能温存の観点から、全摘出が困難になることが多い聴神経腫瘍についてです。周藤先生の施設では、開頭術と定位放射線治療の双方を行っていますが、手術の際の基本的な戦略を述べていただきました。症例動画とともに、ご覧ください。
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第2回目は頭蓋咽頭腫についてです。再発することが多いといわれている同疾患に対して、定位放射線治療の問題点と実際について述べていただきました。いくつかの症例に対して行った治療に基づき、押さえておくべきポイントについても解説いただいています。ぜひ、ご覧ください。
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脳腫瘍に対する定位放射線治療による最適な治療戦略を述べていただきました。第1回目は、治療件数が最も多い転移性脳腫瘍についてです。手術適応となることが多い、比較的大きな転移性脳腫瘍に対する定位放射線治療の治療戦略について、具体的な症例画像とともにわかりやすく掲載しています。
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第3回目は、iNPHのシャントを含む治療の中で考えておかなくてはならない、脳神経変性疾患についてお書きいただきました。中でも「アルツハイマー認知症」と「進行性核上性麻痺」を取り上げていただいています。また、全体的なまとめとして、再度ポイントとなる点も挙げていただきました。
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第2回目は、症例に応じて、LPシャントに加えVAシャントを積極的に採用している点に触れていただきました。独自に考案された穿刺装置についても解説いただいています。体位および頸部穿刺部の同定、脳室穿刺、内径静脈穿刺などのポイントや注意点、併せてVAシャントのリスクについても説明いただきました。
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特発性正常圧水頭症(iNPH)の術式の中でも、VAシャントの利点や施設で行なっている水準器を用いた穿刺法をご紹介いただきました。第1回目は、過疎地域におけるiNPHの診療について、曽山先生の施設でのシャント手術の変遷や、術前評価、特にタップテストに関して詳しく解説いただきました。
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第2回目は、腫瘍性病変を有する難治性てんかんに対する手術手技です。てんかん焦点を可視化することで、どのようにアプローチしていくかがわかりやすく記されています。併せて、MRI negative側頭葉てんかんに対する手術手技にも触れていただきました。ぜひ、ご覧ください。
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